トコトンやさしい磁石の本 (今日からモノ知りシリーズ)

Cover image : トコトンやさしい磁石の本 (今日からモノ知りシリーズ)

商品情報

ASIN
4526048410
発売日
2001-11
Amazon.co.jp(Japan)の商品情報
トコトンやさしい磁石の本 (今日からモノ知りシリーズ)
EAN
9784526048418
ページ数
159ページ
制作者
山川正光
商品種別 ( Product Group )
Book - 単行本
レーベル ( Label )
日刊工業新聞社

Amazonのエディトリアルレビューより

Amazon.co.jp
   渡り鳥は地球表面の地磁気を感知して方角をつかんでいる。銅線のコイルの中に磁石を出し入れすると電気が起きる。テレビ、自動車、電話、コンピュータ、カーナビ、ロボットのモーターなどでは磁石が重要な働きをしている。肩こりは磁石で治る。心臓ペースメーカーや骨折治療などには磁気を利用した医療機器が用いられている…。本書は、こうした磁石のさまざまな働きやしくみを解き明かしている。

   磁石の起源は紀元前3000年ごろ、ギリシャのマグネシア地方で見つかったという天然の磁鉄鉱までさかのぼる。また一説には、中国の慈州で産出された磁鉄鉱「慈石」も漢字名の由来になっているという。本書では、磁石の起源に始まり、そこから磁石の技術開発の歴史も解説されている。特に磁性体の開発で功績を残した4人の日本人科学者にスポットが当てられている。磁石にまつわるさまざまなトピックが網羅されており、磁石が今までよりもずっと身近なものに感じられる。

   図は「磁気カード」や「MOディスク」のような薄く小さな製品までしっかりと描かれている。今後、磁石を用いた技術が期待される分野なども興味深い。医療機器もその1つであるが、欲を言えば電磁波の人体へのマイナス面についても、もう少し詳しく取り上げてほしかった。(棚上 勉)


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