サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ

Cover image : サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ

商品情報

ASIN
B00005GL8D
発売日
2000-03-29
Amazon.co.jp(Japan)の商品情報
サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
EAN
4988006779853
枚数
1枚
制作者
インビジブル・ストリングス
エレファンツ・メモリー
キャスト・オブ・サウザンズ
ジョン・レノン
フランク・ザッパ
プラスティック・オノ・バンド
マザーズ・オブ・インベンション
ヨーコ・オノ
商品種別 ( Product Group )
Music - CD
レーベル ( Label )
EMIミュージック・ジャパン

Amazonのエディトリアルレビューより

Amazon.co.jp
   政治的なアジテーションやプロパガンダは、ロックにとってほとんど吉と出たためしがない。ジョン・レノンのような天才の場合でもだ。いや、ジョンの場合は特にと言うべきか。ジョンのソロ・アルバムの中でもっとも完成度が高く、バランスが取れていると言われる『Imagine』の直後に登場した本作は、アルバム1枚ぶんの大演説会と言えそうな内容だ(「ボーナス」としてライブ・ディスクが1枚付いてくるが、ブービー賞もののつまらなさである)。

   ここには当時の慣習の犠牲者たちや運動のことがすべて出てくる。たとえば、フェミニストの苦難(「Woman Is the Nigger of the World(女は世界の奴隷か!)」)、アメリカの不正(「John Sinclair」、「Born in a Prison」、「Attica State)、アイルランド人問題(「Sunday Bloody Sunday(血まみれの日曜日)」、「Luck of the Irish」)などだ。その結果、退屈で聴き苦しいアルバムになってしまった。

   ジョン率いるプラスティック・オノ・バンドの優秀なサイドマンたち(ビリー・プレストン、ニッキー・ホプキンス、クラウス・フォアマン、エリック・クラプトン、ジム・ケルトナー)を大々的にフィーチャーし、伝説のプロデューサー、フィル・スペクターを総指揮にあたらせたにもかかわらず、大演説を支えるだけのジョンらしい大胆さや英知がセッション中1度も感じられないのだ。ジョンという人物のある側面を知るうえでは貴重な記録だが、アルバムというよりは風刺のトレーニングと言った方が良さそうな内容だ。(Jerry McCulley, Amazon.com)


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