フォーレ: レクイエム

Cover image : フォーレ: レクイエム

商品情報

ASIN
B00005HIFD
発売日
2000-06-21
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フォーレ: レクイエム
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Faure: Requiem
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Faure: Requiem
EAN
4943674018277
枚数
1枚
制作者
Corboz
ガブリエル・フォーレ
クレマン(アラン)
サン=ピエール=オ=リアン・ドゥ・ビュール聖歌隊
フィリップ・フッテンロッハー
ベルン交響楽団
ミシェル・コルボ
商品種別 ( Product Group )
Music - CD
レーベル ( Label )
ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのエディトリアルレビューより

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   レクイエムは魂を鎮める曲であり、泣き叫んだり強く訴えかける曲ではない。だから合唱も独唱も、オーケストラも、そしてオルガンも声高になることはほとんどなく、ささやくような音を中心に組み立てられている。
   ところで、ささやき声、つまりウィスパー・ヴォイスというのはミステリアスな雰囲気を漂わせるものだ。そして場合によってはコケットなところもある。もちろんレクイエムにコケットという言葉は合わないし、不謹慎でもあるだろうけども、この曲で全編にわたって重要な役割を果たしているボーイ・ソプラノの甘く軽いささやきが、くすぐったいような感覚をもたらすことは否定できない。死という重い題材を扱いながら、むしろ明るさを感じさせるのは、このボーイ・ソプラノのウィスパー・ヴォイスに大きな要因があるのだ。
   フォーレは、クネクネとした教会旋法的なメロディーの動きを巧みにあやつり、そこに近代的な響きをまぶしていく。深刻ぶった表情はほとんど見せず、洒落っ気さえ感じさせる。第5曲「アニュス・デイ」のイントロ部分は恋愛映画のサントラに使えそうだし、第7曲「イン・パラディズム」でのオルガンにいたっては、ラウンジ・ミュージックのファンを喜ばせそうだ。レクイエムは本来つらく悲しい気持ちを癒すためのものだが、楽しい気分のときも、このCDを取り出して聴いてみて悪いことはひとつもない。(松本泰樹)

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